チャップリンの独裁者
- 監督・出演:チャールズ・チャップリン
- 公開年:1940年
- 上映時間:126分
- ストーリー:トメニア国の独裁者はユダヤ人の弾劾を決定する。そんな戦争の最中負傷して自分の国に帰ってきたチャップリンは、迫害を受ける。そんな事には負けないチャップリンは目の仇にされてしまう。自分が戦争中に助けた大佐に贔屓に見られた為難を逃れる。しかしその大佐が裏切り者扱いされてしまい、チャップリンも反故をなくしてしまったが為に不当な扱いを余儀なくされてしまう。
- 寸評:素晴らしい作品です。チャップリン作品のなかでも最高傑作にはいるでしょう。最後の演説シーンが大変有名ですが、見ていて涙さえ誘います。トメニア(ドイツ)をおちょくって撮っている映画なんですが、チャップリンがヒトラーならぬヒンケルを演じています。これまで色々戦争映画も見てきましたが一番メッセージ色が強い作品です。
- お薦め:☆☆☆☆