シカゴ

◆監督：ロブ・マーシャル
◆出演：レネ・ゼルウィガー
　　　　キャサリン・ゼタ・ジョーンズ
　　　　リチャード・ギア
◆公開年：2002年
◆上映時間：113分
◆ストーリー：1920年代のシカゴ。犯罪者さえもヒーロー＆ヒロインになる時代。そんな中犯罪者２人が織り成すミュージカル映画。一人はキャバレー専属歌手。もう一人は、そんなキャバレー専属歌手に憧れてる主婦。そんな二人が殺人を犯し、刑務所へ。そこで敏腕弁護士と知り合って・・・。
◆寸評：ミュージカルの神様ボブ・フォッシーの舞台の映画化。アカデミー賞助演女優賞獲得のキャサリン・ゼタ・ジョーンズが素晴らしくいい演技ですね。こんなに踊れるなんて驚きです。ラストシーンでキャサリンとレニーが一緒に踊るシーンではレニーの印象が薄く、キャサリンの存在感が際立っています。さすがアカデミー受賞演技と納得しました。それにしてもミュージカル映画で久しぶりにいい映画を観れました。間違いなく必見ですぞ。しかしリチャード・ギアのファンにはちょっと幻滅するかもしれません。なんか老けたなーという印象と歌を歌うシーンがあまりにも明るくてイメージとあまり在っていない印象を受けるのです。なんかビックリです。
◆評価：☆☆☆☆