パイレーツ・オブ・カリビアン/呪われた海賊たち

監督：ゴア・ヴァービンスキー
出演：ジョニー・デップ
　　　オーランド・ブルーム
　　　キーラ・ナイトレイ
2003年公開　143分
評価は☆☆☆です。
話は、美しい総督の娘は子供の頃に少年からもらった黄金のメダルを大切に身につけていた。ある日、海賊に町が襲われ娘はさらわれてしまう。少年から逞しく育った男は、娘を助けに別の海賊の手を借りて助けに向かう。なんとか追いつき海賊たちを倒そうとするが、海賊たちは剣で貫いても死なない体になっていた。
ディズニーの人気アトラクション映画化第２弾（ちなみに第１弾はカントリー・ベアだそうです）本当にアトラクションに乗ってるかのようなスピーディーな展開。色々なハプニングと楽しい事請け合いですが、今ひとつ、脚本に面白みがないですねー。おしいなー。いい俳優さんが多数でてるのですが、どうも子供だましなんです。ジョニー・デップも今ひとつキャラのしっかりしない役ですし。二枚目でもないし、ひょうひょうとした演技はすきなんですがね。続編が２．３とできるそうですが、見るかなー。わからないですね。今度はジョニー・デップがこの役を演じるにあたってローリング・ストーンズのギタープレイヤーのキース・リチャーズをイメージしたそうですが、続編ではジョニー・デップの父親役で出演するそうです。余談ですが。