エネミー・ライン

監督:ジョン・ムーア
出演:オーウェン・ウィルソン
   ジーン・ハックマン
話は、民族紛争をへて和平への道を歩みだそうとしてるボスニア。上官に口答えしてしまったがために、クリスマスの日に偵察パイロットを主人公が命令される。しかし不審な影をレーダーで捉えて偵察に向かうとミサイル攻撃を受けてしまい、敵地の中に撃墜されてしまう。敵地からの脱走を余儀なくされる。
中々話の展開、アクション見せるーーって感じでしたが、主人公が命を懸けて守ろうとした敵地の写真のデータを最後にはあまり重要ではないように見せてしまい、トーンダウン。ジーン・ハックマンも物分りのいい上官役で、どうしても「クリムゾン・タイド」のわからず屋の上官とダブってしまいます。こちらではいい上官ですが!!。主人公に扮するにがオーウェン・ウィルソンでこれからの活躍を期待されてますが、中々の才人で脚本等も手掛けてたりするそうですよ。
評価は☆☆☆です。☆☆☆☆までおしいですーー。

エネミー・ライン 特別編 [DVD]